Oracle Database のクラウド化に悩んでいませんか？

　エンタープライズシステムのデータベースとして、現在でもシェアNo.1となっているOracle DB。特にミッションクリティカル性の高いシステムや、規模の大きいシステムでは、Oracle DBを採用するケースが一般的です。最近ではクラウドシフトに伴い、Oracle DBもクラウド化したいというニーズも高くなっています。

　しかし以下の理由から、クラウド化を躊躇する企業も少なくありません。

1. セキュアで安定した高性能基盤

 　エンタープライズITに求めらる高いセキュリティと、安定的に高パフォーマンスを提供します。安定した基盤を元に、業界唯一のパフォーマンス SLA を規定しています。

2. コストパフォーマンス 

　シンプルで柔軟な課金体系により、大幅なコスト削減を実現しています。運用保守を含めた TCO の削減ができます。

3. オンプレミスからの移行が容易

　オンプレミスと同じアーキテクチャであり、オンプレミスで構築した Oracle システムの移行が容易です。

1. セキュリティや性能の確保

 　Cloud at Customerは、お客様やCTCのデータセンターのファイアウォールの内側に設置できます。そのためオンプレミスの他システムとの連携が容易になり、セキュリティや性能面でも高い優位性を発揮できます。

2. ソフトウェアの従量課金 

　Cloud at Customerのソフトウエアライセンスは、仮想マシンに割り当てたコア数に応じ、時間単位で従量課金されます。そのため閑散期は少ないリソースを割り当てることで、利用料金を抑えることが可能です。

3. インフラ運用負荷の確保

　インフラ環境の監視・管理をOracle社が行うため、運用作業の負担を大幅に軽減できます。

4. 柔軟なメニュー体系 

　エンタープライズシステムで必須なAdvanced SecurityやDatabase In-Memoryなど、オンプレミスでは高価で利用が難しかったオプションも、柔軟なメニューによって利用しやすくなっています。

　伊藤忠テクノソリューションズ株式会社（以下、CTC）はOracle CloudやCloud at Customerの運用を容易にするためのマネージドサービスCUVIC for Oracle Cloudをご用意しています。

CUVIC for Oracle Cloudの特徴

1. 24時間365日 問合せ受付体制のご提供 電話やメール、当社が提供するサポートポータルサイト、サービスゲートウェイを経由することで、お客様のお問い合わせを24時間365日体制で受け付け・対応が可能です。
   
   
2. チケット制及び実稼働によるサポートご提供 チケット制を採用する本サービスは、明瞭な課金体系にて、お客様が必要とするサポートを容易に利用可能です。
   また、クラウド環境に対する作業代行もご提供しており、お客様の運用の負担を軽減します。
   
   
3. 強力なインシデント対応支援 当社のOracle製品スペシャリストがお客様環境で発生したインシデントに対応します。
   これにより他のサポートに比してお客様環境に寄り添った問題の解決支援を行います。

1. 10 年以上の運用実績から培った豊富な経験と知見

　CTCはすで10年以上のクラウド運用の実績があり、大手企業を中心に300社以上のお客様をサポートしています。その経験と知見を集約し、お客様のクラウド活用をご支援します。

2. クラウドベンダー各社との緊密な連携

　CTCはOracle社の上位パートナーとなっており、緊密に連携しています。これによってナレッジを共有しつつ、いち早く最新テクノロジーを吸収し、信頼性を高めるためのサービス改善の追及や、お客様のご要望に沿うサービスの実現に取り組んでいます。Oracle CloudやCloud at Customerに関してもいち早く検証を行っており、豊富なノウハウを蓄積しています。

3. 技術力、サポート体制、マルチベンダーとしての総合力

　CTC の強みである「マルチベンダー対応力」が根底にあり、インフラシステム全域の技術エリアをカバーできる技術者も数多く揃えています。もちろんOracle　DBの運用ノウハウも豊富に保有。サポート体制もしっかりしており、困ったときの対応も迅速に行えます。

より詳細な情報を入手したい場合は、どうぞお問合せください。