AWSを活用したデータ管理と分析の最前線


– 2025年3月12日(水)開催 –



企業が保有するデータは増加の一途をたどり、その活用が企業のビジネスの成長・拡大には欠かせません。

本セミナーでは、セキュアなデータ基盤の構築から分析環境の準備、データ更新の自動化まで、AWSサービスや3rd Partyツールを駆使した効率的なデータ運用と分析手法と当社のエネルギー分野でのデータ活用のユースケースをご紹介いたします。

<次のような課題を抱えられているお客様におすすめのセミナーです>
・データの管理・活用にお困りの方
・AWS環境でデータ活用・分析を検討している方
・データ活用の具体的なユースケースにご興味のある方

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催情報

 セミナー名

AWSを活用したデータ管理と分析の最前線

 

 日時

2025年3月12日(水)14:30 – 16:00(受付開始 14:20)

 

 会場

Webセミナー
※当日の Web セミナー参加方法は、お申込みいただいた方に、メールにてご連絡いたします。

 

 主催

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

 

 参加費

無料 (事前登録制)

 

 備考

プログラム

14:30 – 14:35

ご挨拶

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
デジタルサービス事業グループ
マネージドサービス企画・推進本部 ベンダーアライアンス推進部
シニアスペシャリスト 高橋 繁義


14:35 – 14:55

Athenaでのクロスアカウント接続とSageMaker・WorkSpacesにおける閉域設計

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
デジタルサービス事業グループ
データビジネス企画・推進本部 データビジネス企画推進部
山近 和樹

AWSアカウント間でデータをやり取りする場合に、大規模環境であればAWS Organizationsの利用が効率的ですが、AWS Organizationsを使わない中規模以下の案件では、簡易的かつできるだけセキュアにクロスアカウント接続を設計する方法が求められます。また、マネージドサービスであるAmazon SageMaker・WorkSpacesはインターネットからアクセスして利用しますが、VPC内で閉じてセキュアにしたいという要件もあります。
本セッションでは、Amazon Athena、 Amazon SageMaker、 Amazon S3をクロスアカウント接続する設計方法や、 Amazon SageMakerやAmazon WorkSpacesを閉域網接続する設計方法についてご紹介します。


14:55 – 15:15

データ分析処理におけるSageMakerを活用したコンテナ環境構築とイベント実行


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
デジタルサービス事業グループ
データビジネス企画・推進本部 データビジネス企画推進部
阪本 翔紀

近年、AWS上で構築されたデータ基盤を活用し、蓄積されたデータを分析するニーズが増えています。実際に分析処理を行う際、事前にコンテナイメージとして環境を準備するケースや、定期・不定期のデータ更新をSageMakerで作成したコードに適用しつつ、分析処理を実行するニーズがあります。
本セッションでは、分析環境をCodeBuild経由でECRにコンテナイメージとして作成するポイントや、EventBridge・Lambda・SageMaker Job機能を組み合わせ、特定のイベントに応じて自動的に分析処理を実行する設計手法についてご紹介します。


15:15 – 15:35

AWS×Apache Icebergで始めるオープンフォーマット活用
~データレイクを柔軟かつ信頼性の高い基盤にする新たな可能性~


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
リテール&サービス事業グループ
リテール&サービス開発本部 R&S開発第4部
シニアスペシャリスト 稲守 啓樹

近年、企業のデータ活用ニーズは多様化・大規模化が進み、従来のデータレイクやデータウェアハウスの運用に課題を抱えるケースが増えています。 こうした中で、オープンソースのテーブルフォーマットであるApache Icebergが注目されています。Icebergを導入することで、ファイルベースのデータレイクにもACIDトランザクションや柔軟なスキーマ管理を取り入れられ、より信頼性の高い分析基盤を構築しやすくなります。
本セッションでは、AWS環境(S3、Glue、Athena等)でIcebergを扱うメリットと留意点、既存の仕組みやDWHとの連携方法、ユースケース・導入検討ステップについてご紹介します。


15:35 – 15:55

AWSでの気象・再エネデータ管理と利活用ユースケース


伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
エンタープライズ事業グループ
科学システム本部 科学ソリューション技術部
滋野 陽介

昨今、カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けて、様々な気象データを取扱う需要が高まっています。 かねてから気象情報を取り扱っている弊社でも、多種多様な気象データの管理、再生可能エネルギーを中心としたデータ利活用を実施してきました。
本セッションでは、弊社内サービスでの事例をもとに、AWSサービスを用いてより良い気象・再エネデータ管理と利活用を実現する方法をご紹介いたします。


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