富士製薬工業株式会社様
富士製薬工業株式会社は、アンチウイルス製品をすり抜けて侵入してくる未知のサイバー攻撃から、製薬企業として重要な情報を守るため、EDR製品を比較検討し、「Cybereason EDR」を導入しました。
社内にある約800台のPC全てに同製品のエージェントソフトウェア(センサー)を導入する作業は、大きな問題が起こることもなくスムーズに実施できました。また、伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)のインシデントハンドリング初動対応サービス「IH for Cybereason」を組み合わせることで、社内に潜んでいるかもしれない脅威が完全に可視化され、インシデント対応も迅速かつ確実に行う体制も整えたことで安心感が増しました。
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富士製薬工業様では、ファイアウォールやIPS/IDS、Webフィルタリングといったネットワーク周りのセキュリティ対策は一通り実施しており、すべてのクライアント端末にはアンチウイルス製品を導入していました。
しかし、昨今の高度なサイバー攻撃をこれらの対策で100%防御するのは難しく、社内ネットワークへのマルウェア侵入のリスクも年々高まっていたため、リスクをできるだけ早く除去するために、何らかの対策を講じる必要がありました。
・エンドポイント対策の強化によって情報セキュリティの底上げの実現
・アンチウイルスでも検知できない未知の脅威の検知・除去
・24時間×365日の監視体制と脅威の詳細調査、初動対応
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伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は富士製薬工業様の要件をヒアリング。複数製品を比較検討した結果、最も要件に合致していると判断したサイバーリーズンの「Cybereason EDR」をご提案しました。
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「Cybereason EDR」による監視作業をサイバーリーズンが代行するMSS(Managed Security Service)とCTC独自のインシデントハンドリング初動対応サービス「IH for Cybereason」を採用されました。
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以下より富士製薬工業様の事例詳細資料をダウンロードできます。
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事業内容 |
全国に支店を持つ製薬メーカー 女性医療領域をはじめとした医療用医薬品の開発・製造・販売を行う |
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所在地 |
東京都千代田区3-5-7 |
設立 |
1965年4月 |
WEB |
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巧妙化するサイバー攻撃に対し、侵入後の検知が可能な対応ソリューションのEDR(EDR: Endpoint Detection and Response)への需要が急激に増えています。
テレワークやリモートワークの実施が広まっていることやSaaSアプリを利用する機会が増え、今まで以上にエンドポイント端末に対するサイバー攻撃のリスクが高まっている状況です。
あらゆるエンドポイントにおいて、マルウェアの侵入を防ぐ対策をしても、脅威を完全に防ぐことは難しい状況です。そのためには侵入後のダメージ防御・制御を対策しておく必要があります。
その対策の1つである「Cybereason EDR」は、エンドポイントにおいて脅威に関連する活動が発生していないかを常に監視し、クラウドにあるAI活用の脅威分析システムで詳細に分析し、リアルタイムな攻撃検知を行うことが可能なエンドポイント検知対応ソリューションです。
Cybereason EDRにより検知された脅威は脅威分析システムの管理インターフェース上で攻撃の過程が視覚的に表現され、攻撃の全体像を即座に把握したうえで、被害を最小化する対応活動につなげることが可能です。
マルウェアに侵入された後の対策をご検討されている方は、是非とも本資料をご参考にしていただけますと幸いです。
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